9年越しの完結。
2020.11.20
こんにちは。
くろねこです。
アミューズメント事業部では、毎年卓上カレンダーを作成し、
取引先のご担当者様にお配りしております。
2021年版は2か月並んで見られる2連式。
例年のように年末年始のご挨拶に伺うことは難しくなっておりますが、
カレンダーの完成により、もう年末か…としみじみしております。
今年中になんとかしなくてはと思っていたことなのですが、
長年お世話になったiPhone6sを卒業し、iPhone12に機種変更しました。
データ移行は億劫だし、大きさはiPhone6sの方が良いなと躊躇していましたが、
ようやく機種変更できました。
5年間の沈黙を破り、ダブルスコアの飛躍です。
ここ数年、通勤時には既に充電が死んでいる日々だったので、
1日中充電がもつことがこんなに快適なんだと驚いています。
携帯の画面が大きくなったのをきっかけに、
ついに、動画配信サブスクリプションデビューをしました。
見逃したドラマや見たかった映画を通勤時やお昼休みに楽しんでいます。
最近見終わった作品は、
『それでも、生きてゆく』
友人に妹を殺された兄と加害者の妹が出会い、
悲しみを乗り越え、明日への希望を見出そうとするヒューマンドラマです。
2011年の放送時、あまりに感情移入してしまい
ドラマが終わってしまうのが耐えられず、
最終話を見ることが出来なかったのですが、ついに完結させました。
セリフの表現や感情の描写が素晴らしく、
豪華な俳優陣の繊細かつ鬼気迫る演技は当時と同じように感動でした。
その一方で、視点が変わることによって、
見えるもの、感じるものが変化するのだと感じました。
9年前の当時と今では、
出会った人が増え、経験も少なからず増え、
自分の中の言葉や表現も増えました。
同じインプットでも、感情のアウトプットは異なり、
今だからこそ持つことが出来た感情の感覚がとても新鮮でした。
『表現の引き出し』を多く持つことは仕事をする上で重要だと思っています。
今話題のモノや新しいコンテンツに触れ、感覚をアップデートしていく。
それと同じように、昔のモノや名作コンテンツを見返して、
『視点の引き出し』を増やすことも面白いのかなと思いました。
今年もあと少し。
コロナで大変な日々でしたが、充実した1年だったと思えるように
インプットとアウトプットの時間を大切にしたいと思います。
とりあえず、お休みの日は家でゆっくりドラマ見ます。
ではまた次回🐈